いよいよタイ旅行記最終章です。
第一弾↓
タイ国際航空搭乗記 スワンナプーム空港から市街地への行き方【バンコク旅行記Vol.1】
この日はバンコクの三大寺院のなかのひとつワットアルンへ!
ワットアルンへのアクセス方法
ワットアルンの付近には鉄道の駅がないので、BTSサパーンタクシン駅まで地下鉄に乗り、そのあとは船で向かいます⛴
このほかのアクセス手段としてタクシーやトゥクトゥク、バスを利用する方法もありますが、交通量の多いバンコクなので渋滞に巻き込まれる可能性が高く、あまりおすすめできません。
水上バスへの乗船方法
地下鉄BTSサパーンタクシン駅で降りて2番出口に向かって歩いていくと船のチケット売り場が見えてきます。
船はチャオプラヤーエクスプレスという名前です。
ちなみにここからアジアンティークへ行くこともできるみたいです。
※2018年1月の情報です。
たくさんの外国人観光客がいます。
人が多くて少し並びました。
いよいよ船に乗り込みます🚢
チャオプラヤー川。
あまり綺麗ではない。。笑
窓がなく筒抜けなのですっかり観光気分。
窓際の席に座るといいです。
行くまでの途中にもたくさんの寺院があります。このへんは寺院がたくさん建っているようです。
ワットアルンがみえてきました。
ついに到着!✨
遠目からでもすごい存在感。
ワットアルンの入場料金・服装のルールについて
入場料は一人50バーツ(170円くらい)です。
ちなみにタイの三大寺院に入場するときは共通して服装の規制があります。
ショートパンツやミニスカート、タンクトップ、ノースリーブなどの過度な露出はNGです。
実際にショートパンツを着た人が止められていました。
服装の決まりで入場できない場合でもその場でいくらか料金を払って羽織のようなものを購入しそれを着用すれば入場できるようでした。
2017年の夏に改修工事が終わったばかりで
とても真っ白で綺麗でした。
間近でみても綺麗だしここは本当に行く価値があると思います。
ワットアルンについて
ワットアルンは日本語で暁の寺といいます。建設されたアユタヤ王朝の時代には小さな寺院でしたが、250年ほど前にタクシン王がワットアルンと改名し、王室寺院として再建されました。
現在の10バーツ硬貨の裏にもこのワットアルンが描かれています。💰
こちらが本堂です。
台座には王の遺骨が納められています。
真正面から撮るのもいいけど、入場してすぐ右に進んでいくとこんな景色になります。
周りの旗や自然がさらに雰囲気を出してくれるのでおすすめ写真スポットです。
くつろぐねこ🐈
このまま船で地下鉄駅へ帰ってもいいですが、すぐ向こう岸にはワットポーが。
もときた船乗り場からそこへの渡し船が出ているとのことでせっかくですから行ってみます。
向こう岸に渡るだけなのでほんのすぐに到着でした。
ワットポーに到着
中に進むとたくさんのお店や屋台があります。
こっちの方が観光地っぽいです。
スイカジュース。🍉
進んで行くといよいよ寺院に到着。
入場料は一人100バーツ(350円くらい)です。
ワットポーは大きな大仏が横たわっているタイの寺院では最も有名なお寺です。
タクシーやトゥクトゥクは渋滞の可能性もあるし、特に観光地に向かうならかなりふっかけられる恐れがあるので、ワットポーへ行きたい場合もこのワットアルン経由のルートがおすすめです。
さらにさらに
ワットアルンは夜になると金色にライトアップされますから、
ちょうどワットポーの船乗り場からこんな感じでワットアルンを綺麗に見ることができるんです!
ということでライトアップの時間まで粘ることに。
ワットアルンのライトアップはだいたい19:00〜21:00です。
すでに19:00を回ってるのに
まっくら😦
なんでーー😭
インスタで昨日の様子を調べてみても綺麗に光ってるし、もうライトアップするには十分な暗さのはずなのに光りません。
残念だけど船の時間も心配になり諦め退散。
原因はいまだにわかりません。。
ワットポーから船に乗り、ワットアルンへ
ここらへん、虫が多かったので虫除け必須です。(特に夕方)
ワットアルンからまたも船に乗り
サパーンタクシン駅へ向かいます。
海から眺める夜景
幻想的です。
駅に近づいて行くにつれ、なにやら綺麗な建物たちが。
この辺はリバーサイドの高級ホテルエリアのようです。
マンダリンオリエンタルホテル
シェラトンロイヤルオーキッド
そうこうしてるうちに無事に駅に着き帰りは地下鉄で帰宅。
外国の寺院はやっぱり日本よりも派手だなという印象でした。
日本の寺院は静寂とした雰囲気が魅力に思うけど、タイの寺院は見た目が豪華で華やかなのでまた違った楽しみ方ができました。
金色のワットアルンまたいつかリベンジします。